新耐震基準震度7で半数倒壊

2024年01月09日 08:05
カテゴリ: アミモト日記2

(´ω`∩おはー☀
 
パレスチナ犠牲者22850人
石川県能登地震犠牲者168人
 
昨日の競輪
一着2清水
二着1平原
三着3北津留
四着9中田で入線
予想通り地元勢が突っ張り先行
バックで5宿口が二段駆けも脚が無さ過ぎWW
清水がスイスイ捲って先頭
切り替えた1平原と追い込んだ3北津留
もっと宿口が一生懸命走ってたら的中してたのによ!
 
今年最初の
 
おかねかえして!
 
さて
令和6年石川県能登半島地震
まだまだ生き埋めの方や孤立している方がたくさんいます
 
寸断された道路が自衛隊により復旧されつつあります、飲食料も避難所に届きつつあります
 
珠洲市は倒壊した建物が多く、見渡す限り大半の建物が全半壊しているとか
 
震度7の恐ろしさを感じます
 
阪神淡路大震災
兵庫県南部地震以降は建物の耐震性能基準が厳しくなりました
 
目が不自由になるまでは、木造建築の大工をしていたわたくし
木造住宅の耐震基準が変わったのをはっきりと覚えています
継ぎ手や仕口といった接合部を金物で補強し、筋かいなど耐力壁を増やし、屋根や壁の土を乗せていたものを乾式にして軽くしたり、とにかく地震や災害に強い構造にしました
 
こんなに今までと違うんやとゆうくらい
 
アホな兄弟子なんかは、そんなんワシ知らんとかゆうて基準前のままで帰るWW
 
当然、中間検査が通らず住宅金融公庫からお金がお客さんに出ない
そうなると工務店にお金が入らない
親方は何千万も支払いがあるのに入金が何ヶ月も入らず
泣きながらわたくしに検査が通るように工事してきてくれと頼みましたWW
 
ほんとアホやったな兄弟子は
あんまり頭が足りんかったやつは大工したらいかんよなWW
 
そんな大幅に変化して強化された耐震基準なのに
 
今回の能登地震で判明したのが、この耐震基準で建てられた木造住宅でも震度7で半数が倒壊しているとか
 
築年数も二十数年しか経ってないし、木材が腐ったりなんてまず無いよな
たぶん建てた時とたいして変わらない状態
 
震度7では地盤が1メートル持ち上がったり、3メートル横にずれたりしています
10センチ、20センチの揺れやズレならなんとか歪みながら保つかもしれんけど、1メートル動いたら基礎は割れるし、柱は折れるよな
 
ほぼ住宅のサイズでは大地震に耐えられませんな
 
もちろん、耐震基準前の古い建物は倒壊必至だよな
 
もう対応策は地震が来て家が倒壊することを前提にしなくてはならないよな
 
壊れない家を建てるより、壊れる前提で家を建てるより
被害を少なくして復旧復コストを抑える
 
按摩仙人の小屋のようなプレハブなら安いし倒れても下敷きで死ぬ確率は下がるのではないか
そんなことを思ったニュースでした
 
さあて
本日も頑張りまっさーじ!

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