(´ω`∩おはー☀
ファミリーヒストリー6
父親の人生の黄金期か
取引先の鉄工所二代目は県会議員トップ当選
中選挙区時代
地元では今の林官房長官の父が蔵相や外相を勝手連を作り応援
もう一人地元から亡くなった安倍総理の父親の安倍幹事長を支援
安倍幹事長の名刺によろしく頼むと一筆あれば、どこのゼネコン支店長も仕事を回してくれたとゆうてたな
外注工事の下請けを含めると従業員は百人近くになっていた
父親が精錬所や建築塗装を中心に
叔父は工場で焼き付け塗装や電着塗装を中心にやるようになっていた
人生塞翁が馬
禍福はあざなえる縄のごとし
今ある仕事を着実にやるだけで十分
真面目にこなすだけを望む父親
業容拡大をはかり、工場での塗装を伸ばす
建築塗装は外注任せでピンハネばかりの叔父
経営方針を巡り叔父と対立
てか、叔父がやりたいようにやりたいから父親が邪魔になった
真面目で愚直
いや、愚鈍な父親
ペテンの回る叔父に太刀打ちできるはずもなく
はした金を握らされ会社を去ることに
われわれ家族のことを考えると徹底抗戦して、金と建築塗装の半分くらいは勝ち取るべきだったのによ
関西へ引っ越すつもりが、たまたま乗った連絡船で高松に
田舎ぐあいが気に入ったと、縁もゆかりもない高松市香西に移り住む
わたくしが小学6年生の時だ
再出発の気持ちにならないのか、一年ぶらぶらする父親
結局、父親と母親二人でペンキ屋をはじめることに
小さな倉庫を借り、チラシをポスティングする毎日
食べ盛りの子供4人
引っ越しを機に同居することにした母方の祖母
子守がいるからな
人生の再出発には金がかかる
はした金では一家7人
倹約生活が身につくまでに金は底をつき
不条理な貧乏生活を味わうことになった
仕事は少なく
合間では競輪や競艇
金の遣り繰りで一日中イライラする母親
多感な時期に転校
周りには不良の卵たち
小6で神社の境内でタバコを吸った
男子の半数がタバコを吸い、駄菓子屋で万引きをした
人柄が好い父親
ただ甘いだけのバカ
何度も恨めしく思った
まだ続きますWW
さあて
本日もくてい
木曜定休日
昨日から黒執事見てるけどわりと面白いな