部位別や症状別に目次にしました。
あなたのつらい症状は鍼灸按摩マッサージの適応症かもしれません。
東洋医学治療の観点から書きました。参考にして下さい。
鍼は一括りにできないほど、たくさんの打ち方があります。
今の保険医療に近い痛いところだけをやる治療、全身を俯瞰した東洋医学的手法などさまざま。
筋肉にアプローチするもの、自律神経やホルモンをフィードバックさせるもの、気血津液をコントロールするものなどです。
経穴や経絡などの組み合わせ、風邪や湿邪などが不調の原因であるとする古典的治療に拘る方もいます。
慢性的な痛みの原因はトリガーポイントだ!筋膜性疼痛だ!と言う方もいます。
関節の痛みは骨のズレが原因だ!なんてズレた意見の方もいます。
わたくしはすべての考え方のほとんどが根底は同じだと思っています。WW
古今東西が違うだけで、人体は違いませんからね。
ツボと言われるものは治療ポイントであり、解剖学的な目印でもあり、痛みを発する反応点であります。
それぞれの役割を知るには、知識と経験と技能の習熟度が必要です。
どの治療法が効く、ではなく、その病態に合ったものをその都度選択できる能力こそが鍼灸師に求められるのでしょう。
一人一人、それぞれの疾病、それぞれの治療ポイントを使い分けることが臨床施術に必要だと思います。
鍼やあん摩をお探しなら
まだ決まった施術所がないなら
まだ身体の不調があるなら
香川県の方は高松市の按摩仙人へご用命下さい。